研究実績

北海道岩内町における
肺がんの前向き臨床研究

1

地域が抱える課題

日本のがん検診受診率は約40%と低く、特に医療機関へのアクセスが困難な地方では、受診率の向上が喫緊の課題です。

本研究では、岩内協会病院、北海道大学病院と共同で、肺がん検診受診率が5.9%と低い北海道岩内町における前向き臨床研究を実施しました。

北海道岩内町 肺がん検診受診率 5.9%

※令和4年度 地域保険・健康増進事業報告(厚生労働省) がんに関する統計・調査

2

ステージ0の超早期がんを発見、無事治療へ

研究プロセス

1
対象者を募集
  • 60歳以上
  • 5年以上肺がん検診を受けていない
2
マイシグナル・スキャンの無償提供(100名)
マイシグナル・スキャン
3
リスクが検出された方は、連携医療機関でフォローアップ

本研究から、
「ステージ0の肺がん」を発見

本研究にご協力いただいた100名の中でリスクが検出され、追加検査を受けた3名のうち1名の方から、ステージ0の肺がんが見つかりました。

超早期で見つかったこともあり、短期間で日常に復帰されています。

早期発見体験談を読む
北海道大学病院で行われた実際の手術の様子

北海道大学病院で行われた実際の手術の様子

本研究の意義と、
次なる地域での挑戦

岩内町での研究は、「医療へのアクセスが難しい地域において、がん早期発見の機会を提示できた」という点で大きな意義があったと考えます。

2025年6月には北海道・利尻町と協定を結び「利尻町がん検診推進プロジェクト」を発足。これからも私たちは、日本のがん検診受診率向上という課題に向き合います。

利尻町
3

前向き臨床研究への
こだわり

「前向き臨床研究」とは、検査を受けたあとの健康状態が、将来どう変化するかを実際に追跡して確かめる研究手法です。

信頼性が高い一方で、膨大な時間とコストを要するため、多くの企業では実施を避けがちですが 、私たちは「新しい検査が社会でどれだけ役立つかを示すには前向き研究が不可欠」と考え、行政や医療機関と連携して前向き臨床研究に力を入れています。

マイシグナル研究の現在地と目指すゴール

後ろ向き研究
がんが検出できた

複数の臨床研究で証明済

前向き研究における
未診断のがんの検出

本研究で有用性が示唆

薬事承認の取得

2027年(日本)、2030年(米国)の取得に向け、臨床研究を開始

※ 後ろ向き研究:過去にがんと診断された方と健康な方の尿検体を使用し、両者の違いを正しく見分けられるかを検証する研究

共同研究者の声

横山 和之先生

横山 和之先生

岩内協会病院 院長

がん検診の受診率の低さは、地方医療が抱える大きな課題の一つです。その背景には、医療機関へのアクセスに手間や時間がかかるという物理的な問題があり、検診を希望していても、つい足が遠のいてしまう方が少なくありません。

そのような状況において、尿を提出するだけで手軽にがんのリスクを評価できる「マイシグナル・スキャン」は、非常に有用な選択肢となり得ます。この検査が普及することで、地方におけるがんの早期発見に大きく貢献することを期待しています。

北海道岩内町における
肺がんの前向き臨床研究


1

地域が抱える課題

日本のがん検診受診率は約40%と低く、特に医療機関へのアクセスが困難な地方では、受診率の向上が喫緊の課題です。

本研究では、岩内協会病院、北海道大学病院と共同で、肺がん検診受診率が5.9%と低い北海道岩内町における前向き臨床研究を実施しました。

北海道岩内町 肺がん検診受診率 5.9%

※令和4年度 地域保険・健康増進事業報告(厚生労働省) がんに関する統計・調査

2

ステージ0の
超早期がんを発見、
無事治療へ

研究プロセス
1
対象者を募集
  • 60歳以上
  • 5年以上肺がん検診を受けていない
2
マイシグナル・スキャンの
無償提供(100名)
3
リスクが検出された方は、
連携医療機関でフォローアップ

本研究から、
「ステージ0の肺がん」を発見

本研究にご協力いただいた100名の中でリスクが検出された方を連携病院でフォローアップした結果、ステージ0の肺がんが見つかりました。

超早期で見つかったこともあり、短期間で日常に復帰されています

手術の様子

北海道大学病院で行われた実際の手術の様子

早期発見体験談を読む

本研究の意義と、
次なる地域での挑戦

岩内町での研究は、「医療へのアクセスが難しい地域において、がん早期発見の機会を届ける」というマイシグナルの社会的意義を示すものとなりました。

2025年6月には北海道・利尻町と協定を結び、離島における「利尻町がん検診推進プロジェクト」を開始。より医療アクセスが限られる地域で、日本のがん検診受診率向上に挑んでいます。

利尻町の風景
3

前向き臨床研究への
こだわり

「前向き臨床研究」とは、検査を受けたあとの健康状態が、将来どう変化するかを実際に追跡して確かめる研究手法です。

信頼性が高い一方で、膨大な時間とコストを要するため、多くの企業では実施を避けがちですが 、私たちは「新しい検査が社会でどれだけ役立つかを示すには前向き研究が不可欠」と考え、行政や医療機関と連携して前向き臨床研究に力を入れています。

マイシグナル研究の現在地と
目指すゴール

後ろ向き研究
がんが検出できた

複数の臨床研究で証明済

前向き研究における
未診断のがんの検出

本研究で有用性が示唆

薬事承認の取得

2027年(日本)、2030年(米国)の取得に向け、臨床研究を開始

※ 後ろ向き研究:過去にがんと診断された方と健康な方の尿検体を使用し、両者の違いを正しく見分けられるかを検証する研究


共同研究者の声

横田 和之先生
横田 和之先生岩内協会病院 院長

がん検診の受診率の低さは、地方医療が抱える大きな課題の一つです。その背景には、医療機関へのアクセスに手間や時間がかかるという物理的な問題があり、検診を希望していても、つい足が遠のいてしまう方が少なくありません。

そのような状況において、尿を提出するだけで手軽にがんのリスクを評価できる「マイシグナル・スキャン」は、非常に有用な選択肢となり得ます。この検査が普及することで、地方におけるがんの早期発見に大きく貢献することを期待しています。

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