マイシグナル
ステージ0の肺がんを超早期発見 – 尿がんリスク検査マイシグナル® 早期発見事例 (60代女性)
- 公開日: 12/19/2024
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- 最終更新日: 12/19/2024
夫と娘二人、息子一人の四人の家族を持つ北海道在住の佐藤 美咲さん(60代・仮名)。
毎年乳がん検診・子宮がん検診などの各種検診を受けていましたが、ふとした息子の一言がきっかけでマイシグナル・スキャンを受検しました。
その結果、肺がん中リスクの判定がでました。
精密検査でも肺がんの疑いがあり、北海道大学病院呼吸器外科で該当腫瘍を切除する手術を実施。
結果、ステージ0の肺がんを取り除くことができました。
今回は佐藤さんご夫妻に、手術時の心境とマイシグナルへの思いをうかがいました。
<当インタビューの内容が「札幌テレビ どさんこワイド」でも紹介されました。>目次
マイシグナル・スキャンによりステージ0の肺がんが発覚
──手術時にお話をうかがった際、意外にも明るい様子でしたが、どのような心境だったのでしょうか?
妻:先生から「もし肺の腫瘍が悪性であっても、早期に発見できたから手術で取れば大丈夫だよ」という言葉をかけてもらったからだと思います。
先生は安易に大丈夫だよって言わないと思うので。そこまで言ってくれるってことは本当に早期発見できたのだなという安心感がありました。
マイシグナル・スキャンを受検したきっかけ
──マイシグナル・スキャンを受検したきっかけを教えてください。
妻:たまたまうちの息子が検査をした病院で看護師として勤務していて、職員家族も検査を受けられたからです。息子に「お母さんもどう?」と言われて、軽い気持ちで受けたんですよね。
まさか検査に引っかかるとは思いませんでした。自分は親をがんで亡くしているので気にはしていて、毎年乳がん検診や子宮がん検診など、いろいろな検診を受けてたんです。
テレビのCMでマイシグナルは知っていたので、一回受けてみようという軽い気持ちで受けてみました。
複数のがん検診を受けるのは身体的な負担が大きい
──それぞれのがん検診は受けていたのですね。複数のがん検診を受ける大変さはありますか?
妻:そうですね。乳がん検診はとくに痛いですが、心配だから毎年受けています。子宮がん検診や胃がん検診も身体への負担が大きいです。
──それに対して、尿を採取するだけでがんのリスクがわかるマイシグナル検査についてどう思われますか?
実際、結果をもらうまでは「これだけで本当に早期のがんリスクがわかるの…?」とやや懐疑的でした。でも今回の検診がきっかけで、肺がんの早期発見につながりました。
これから家族にも毎年受けてもらいたいけど、金額の面で少し悩んでいます。でも高額だからと検査を控えて、がんが進行してから見つかったら、治療にさらにお金がかかるのかなとかいろいろ考えます。
──ありがとうございます。旦那様にお伺いしますが、検査自体は旦那様も受けられたのでしょうか?
夫:いえ。私はマイシグナルを受検していません。年に一度の健康診断を受けています。
早期にがんを発見することは本人だけでなく家族の安心にもつながる
──奥様が健康な状態から「がんかもしれない」と最初に言われたとき、旦那様はどのような心境でしたか?
夫:私は喫煙者ではないのですが、妻は喫煙者なので心当たりはありました。妻は口や顔には出さなくても、葛藤していたと思います。自分自身も、大きな病気だったらこれからどうなるのか考えました。
今回マイシグナル・スキャンを受検して、早期にがんを発見して治療することができました。この安心感は何物にも代え難いと思いますし、ほっとしています。
──旦那様の手術当日のお気持ちはいかがでしたか?
夫:不安でした。これから2人の人生がどうなるか、家族の人生がどうなるかをよく考えました。
がんの早期発見が精神面・金銭面の負担軽減につながる
──今回の結果を受けて、マイシグナルを受検しようと思われましたか?
夫:思いました。ニュースを見てマイシグナル・スキャンが今年のノーベル賞である「マイクロRNA」を実用化した検査であることを知りました。
この検査がさらに一般に広まると、がんの早期発見・早期治療につながるのではないかと思います。それが、いろいろな方の精神面や金銭面での負担の軽減につながるのではないかと思いました。
最大7種類のがんを同時に調べられる検査「マイシグナル・スキャン」
──今回受けていただいたマイシグナル・スキャンは最大7種類のがんが一度にわかる点が特長ですが、それについてはどう思われますか?
夫:そうですね。マイシグナルは尿を送るだけでいろいろな種類のがんを調べられるということで、画期的な検査だと思います。自分も今後受けてみようかと思うくらい、検査の有用性については身をもって体感しました。
娘からも早期に見つかってよかったと安堵の声
──娘さんお2人から検査の結果についてお話はありましたか?
妻:娘のうち1人は看護師なんですけど、早期に見つけられたことはよかったと言っていました。医療職に就いているからこその心配もあったと思います。
ただ最初から「たとえ見つかったのががんだったとしても、早期だから取ってしまえば問題ない」と言われていました。娘たちもその点は安心してくれていたのではないかと思います。最終的に今日検査結果を聞いて、多分ほっとしていると思います。
マイシグナルの受検は本人や家族の安心感につながる
マイシグナル・スキャンを受検し、ステージ0の肺がんを発見した佐藤さん。この経験は、がんの早期発見の重要性と、マイシグナル・スキャンにより肺がんの超早期発見ができることを示す貴重な事例となりました。
2020年のデータによると、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は、男性が62.1%、女性が48.9%です。(※1)つまり、約2人に一人が生涯でがんを経験することになります。
がんを早期発見できれば、治療の選択肢が広がり、完治の可能性も高まります。佐藤さんのように症状が現れる前にがんを発見できれば、治療の負担も軽減され、生活の質を維持しながら治療に臨むことができるでしょう。
マイシグナル・スキャンでは、すい臓・大腸・肺・胃・乳房・卵巣・食道の最大7種類のがんリスク(※2)を同時に評価できます。尿検査のため従来の検診と比べて身体的負担が少なく、時間もかかりません。
大切なご家族と一緒に、安心感を確かなものにするために。一度マイシグナルを試してみてはいかがでしょうか?
- ※1国立がん研究センターがん情報サービス 最新がん統計
- ※2卵巣がん、乳がんは女性のみ検査対象となります
この記事の監修者
水沼 未雅
博士(薬学)、薬剤師
京都大学薬学部卒業。東京大学大学院 薬学系研究科にて博士号(薬学)取得。アストラゼネカ株式会社のメディカルアフェアーズ部門にて、新製品の上市準備、メディカル戦略策定、研究企画、学術コミュニケーション等を経験後、Craifにて事業開発に従事。