Craif、第7回 Liquid Biopsy 研究会においてポスター発表を行いました

研究
2023.02.06

 Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)は、第7回 Liquid Biopsy 研究会において「尿検体の保管・配送温度に対する尿中miRNAプロファイルの安定性」に関するポスター発表を行いました(研究責任者:Craif 安東頼子)。

■ 本研究について

マイクロRNAは血液中だけではなく尿中にも存在しており、有用なバイオマーカーであることが報告されています。侵襲性なく採取できる尿を利用するメリットは大きく、リキッドバイオプシーとしてより広く社会実装するためには、より簡便な検体の保管や検査所への配送を実現することで検査のハードルを下げ、受診率を高めることが重要です。そこで本研究では、尿採取後の保管温度、検体配送温度、配送業者、時期、凍結融解回数等の各条件が尿中マイクロRNAプロファイルに与える影響をSmall-RNAシークエンスおよびRT-qPCRを用いて評価して、高い安定性を確認しました。本研究成果により、夏の過酷な温度環境においても、マイクロRNAを用いた次世代検査はポスト投函等の簡便な輸送手段での郵送検査を実現できること示されました。

■ Craifについて

Craifは、2018年5月創業の名古屋大学発ベンチャー企業です。日本が誇る素材力を用いて尿からマイクロRNAを網羅的に捕捉し、AI(人工知能)を組みあわせて医療に応用することで、がん領域を中心に、疾患の早期発見や個別化医療を実現するための次世代検査開発に取り組んでいます。医療・ヘルスケア領域において世界をリードする企業・組織との協業を通じて、当社のビジョンである“人々が天寿を全うする社会の実現”を推進いたします。詳細については、https://craif.com/をご覧ください。

■ miSignal®︎(マイシグナル)について

『miSignal®︎(マイシグナル)』は、がんの発症や進行、転移に重要な役割を果たすマイクロRNAに着目した次世代がん検査※です。本サービス最大の特長は“痛みがない”という点です。ご自宅またはmiSignal®︎導入医療機関で採尿するだけで、負担なく気軽にがんのリスクチェックを行っていただけます。現在の対応がん種は大腸がん、肺がん、胃がん、乳がん、すい臓がん、食道がん、卵巣がんの7種です。詳細はWebサイト(https://misignal.jp/)をご覧ください。

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