Craif、がん研究会有明病院が乳がん領域における共同研究を開始
研究
2021.10.27
Craif株式会社(所在地:東京都文京区、CEO:小野瀨 隆一、以下Craif)は、公益財団法人がん研究会(所在地:東京都江東区、病院本部長:佐野 武)と共同研究契約を締結しました。
本契約の締結によりCraifとがん研究会有明病院 乳腺外科(上野 貴之部長)は、乳がんの早期診断や治療効果の評価、治療後の再発診断に向け、原発性乳がんにおける尿中miRNAの臨床的意義を明らかにするために共同研究を開始します。

■ 研究概要
これまで体液中の効率的なmiRNAの捕捉は技術的に困難でしたが、Craifが有する酸化亜鉛ナノワイヤデバイスを用いることで、尿からmiRNAを網羅的に捕捉し、解析することが可能です。この手法をがんの非侵襲的診断バイオマーカーとして応用することで、がんの早期発見や治療効果の評価、治療後の再発診断に活用できると期待されています。
現在、乳がん領域における症例背景によるmiRNA発現パターンへの影響は未だ解明されていません。
本研究では、一般的な臨床所見や乳がん領域での基本的な病理組織学的所見による比較検討を行い、原発性乳がんにおける尿中miRNAの臨床的意義を検討してまいります。
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