
マイシグナル®のすい臓がんリスク検査
マイシグナル®は自宅でも簡単にすい臓がんのリスクを調べられる尿検査キットです。最も発見が難しいとされるすい臓がんですが、早期にリスク判定ができるバイオマーカーとしてマイクロRNAが近年注目されています。
すい臓がんとは?
近年増加傾向にあるすい臓がんは、がんのなかで最も発見や治療が難しいとされています。
すい臓は、胃の裏側の体の奥にあり、また、早期には自覚症状が現れないため、
診断されたときにかなり進行しているケースが多いがんです。
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5年生存率が8%台の難治がん
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5年生存率が8%台の難治がん
がん全体の5年生存率が64.1%であるのに対し、すい臓がんはわずか8.5%しかなく、全がんの中でもっとも低いがんとして知られています。予後が悪い要因として①早期発見が非常に困難、②進行が速く、転移を起こしやすい、③抗がん剤がなかなか効かない、等が挙げられます。
参照:
全国がん罹患モニタリング集計 2009-2011年生存率報告(国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター, 2020)
独立行政法人国立がん研究センターがん研究開発費「地域がん登録精度向上と活用に関する研究」平成22年度報告書 -
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発見時で多いのはステージIV、生存率は1%台に
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発見時で多いのはステージIV、生存率は1%台に
発見時のステージとして、最も多いのがステージⅣとされており予後が最も悪いのが特徴です。発見時に手術の適応とならないことが少なくありません。2020年のデータではすい臓がんのステージⅣの5年生存率は1.4%となっています。
参照:
膵臓:18(1) p118、2003より作成 -
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発見が最も難しい「暗黒の臓器」すい臓がん
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発見が最も難しい「暗黒の臓器」すい臓がん
すい臓はお腹の奥の方にあります。胃袋の後ろにあり、十二指腸に囲まれているうえ、一部が脾臓に接しています。ほかの臓器や血管に取り囲まれているため、なかなかその状態を確認できません。また、がんになっても症状があらわれにくいので、ますます発見が遅れます。
こんな人は要注意!
すい臓がんにかかりやすい危険因子
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加齢
年齢が上がると共にすい臓がんの発症リスクが高くなります。特に50代頃から発症率が急上昇するため注意が必要です。
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すい臓がんにかかった家族・親戚がいる
ご家族にすい臓がんと診断された方がいる場合、すい臓がんの発症リスクが高まります。
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糖尿病と診断されたことがある
糖尿病、慢性膵炎、膵嚢胞、胃潰瘍、歯周病と診断されたことがある方は、すい臓がんの発症リスクが高くなると言われています。
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煙草を吸う、お酒を多くたしなむ
喫煙はすい臓がんの発症リスクを高めると言われています。
出典:「国立がん研究センターがん情報サービス」
マイシグナル®のがんリスク検査キットとは?
いつもの健康診断や人間ドッグの検査に追加することで、
各がん種の発症リスクを調べ、あなたにあったアドバイスをご提案します。
国立がん研究センター、名古屋大学、慶應大学など、
全国の様々な医療機関と共同開発したがんリスク検査キットです。
さまざまなメディアで取り上げられています
