
マイシグナル®の卵巣がんリスク検査
マイシグナル®は自宅でも簡単にがんのリスクを調べられる尿検査です。「痛い」「恥ずかしい」等の理由で婦人科検診を見送っていた方にも安心、手軽にご利用いただけます。
卵巣がんとは?
卵巣がんとは、卵巣に、卵管がんとは卵管に発生する悪性腫瘍です。
がんが初期の段階ではほとんど自覚症状がありません。
また、卵巣は骨盤の奥深い場所にあり、検診で異常が見落とされることが
多くあるため、早期発見が難しく、予後の悪いがんの一つです。
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初期症状がなく、発見が遅れがち
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初期症状がなく、発見が遅れがち
卵巣は骨盤の奥深くにある臓器であるため、がんが大きく進行するまで、症状が出にくいといえます。また、卵巣は2つあるため、片方にがんが発生しても、もう片方が正常に機能していれば、月経異常や、不正出血などの症状も見られないため、発見が遅れがちになります。
参照:
全国がん罹患モニタリング集計 2009-2011年生存率報告(国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター, 2020)
独立行政法人国立がん研究センターがん研究開発費「地域がん登録精度向上と活用に関する研究」平成22年度報告書 -
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女性特有のがんで最も死亡率が高い
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女性特有のがんで最も死亡率が高い
卵巣がんの羅患数は年々増加しており、死亡者数は子宮頸がんの約2倍です。自覚症状がなく進行し、下腹部痛や、下腹部膨満感、下腹部のしこりといった症状が出た時には、かなり悪化していることが多いので、サイレントキラー(沈黙の殺人者)とも呼ばれています。
参照:
Center for Cancer Control and Information Services, National Cancer Center, Japan -
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早期発見が重要
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早期発見が重要
卵巣がんは早期に発見すればするほど治療の選択肢も増え、生存率も高いです。
“受けるのが面倒”といった理由で検査を受検しない方が多いのが現状ですが、早期発見のために定期的な頻度で検査を受けることが大切です。
こんな人は要注意!
卵巣がんにかかりやすい危険因子
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加齢
年齢が上がるとともに、卵巣がんの罹患リスクが高くなると言われており、55〜59歳の方が、卵巣がんリスクが最も高いと言われています。
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乳がんにかかったことがある
乳がんにかかったことがある方は、卵巣がんの発症リスクが約2倍になると言われています。
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妊娠・出産回数が少ない
卵巣がんの発症リスクは、排卵回数の多さと関連するといわれており、妊娠・出産回数が少ないほど卵巣がんリスクが高くなると言われています。
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乳がん・卵巣がんにかかった家族・親戚がいる
卵巣がんの発症リスクは遺伝する場合もあると言われており、血の繋がった近親者に、卵巣がん、乳がんに罹った方がいる場合は、卵巣がんの発症リスクが高まると言われています。
出典:「国立がん研究センターがん情報サービス」
マイシグナル®のがんリスク検査キットとは?
いつもの健康診断や人間ドッグの検査に追加することで、
各がん種の発症リスクを調べ、あなたにあったアドバイスをご提案します。
国立がん研究センター、名古屋大学、慶應大学など、
全国の様々な医療機関と共同開発したがんリスク検査キットです。
さまざまなメディアで取り上げられています
