よくあるご質問

マイシグナル・スキャンの精度はどのくらいですか?

弊社が公開している論文や学会発表において、マイシグナル・スキャンで利用している尿マイクロRNAの検査では感度(※1)と特異度(※2)は下記のとおりです。

・すい臓がん 感度93% 特異度93%
・卵巣がん 感度98% 特異度92%
・尿路上皮がん(膀胱がん) 感度94% 特異度85%

※1 感度:病気のある人を正しく、「病気がある(陽性)」と判定できる割合
※2 特異度:病気のない人を正しく、「病気がない(陰性)」と判定できる割合

◾️ 参考資料
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・掲載日  :2024年10月
・媒体   :eClinicalMedicine(The Lancet姉妹誌)
・備考   :すい臓がんについて
・タイトル :A noninvasive urinary microRNA-based assay for the detection of pancreatic cancer from early to late stages: a case control study
・URL   :https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/39764541/
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・掲載日  :2021年9月
・媒体   :欧州臨床腫瘍学会(ESMO Congress)
・備考   :卵巣がんについて(千葉大学との共同発表)
・タイトル :Urinary MicroRNAs as Biomarkers for Early Detection of Ovarian Cancer
・URL   :https://www.annalsofoncology.org/article/S0923-7534(21)03440-2/fulltext
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・掲載日  :2021年4月
・媒体   :米国がん学会総会(AACR Annual Meeting)
・備考   :尿路上皮がんについて
・タイトル :Urinary microRNAs as biomarkers for early detection of urothelial cancer
・URL   :https://aacrjournals.org/cancerres/article/81/13_Supplement/2604/668489/Abstract-2604-Urinary-microRNAs-as-biomarkers-for
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がん検査の精度に関する詳細は、下記の関連記事でも詳しく解説しておりますのでぜひご覧ください。

関連記事|がん検査の精度とは?感度・特異度・陽性的中率から考える
関連記事|マイシグナル・スキャンの精度は信頼できる?2つの根拠と病院検査との違いを解説

マイシグナル・スキャンは、がんリスクを判定するスクリーニング検査です。日本のがん死亡総数の約8割※3を占める10種のがんリスク※4をまとめて、がんの種類別にステージ1から検知することができます。


※3 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(厚生労働省人口動態統計)、ただし造血器腫瘍を除く。がんの死亡率については2021国立がん研究センターのホームページより。
※4 卵巣がん・乳がんは女性のみ、前立腺がんは男性のみ検査対象となります。

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