マイシグナル
「やってよかった、マイシグナル」体験記~検査が苦手だった私が、マイシグナル・スキャンで「大腸がんの芽」を取り除くまで~
- 公開日: 9/3/2025
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- 最終更新日: 9/4/2025

齊藤 恵子さま(72歳) ※検査受検当時
ご職業:専業主婦
ご趣味:読書、料理
お住まい:大阪府
利用した検査:マイシグナル・スキャン
ノーベル賞受賞のマイクロRNAを実用化!
マイクロRNAがんリスク検査
「マイシグナル・スキャン」
マイシグナル・スキャンは尿に含まれる「マイクロRNA」をAIで解析し、高精度に、今のがんリスクを調べる世界初※の検査です。
- ※ 尿×AI×マイクロRNAを用いたがんリスク検査サービスとして(第三者機関調査)
目次
検査が必要だとわかっていても、内視鏡は痛くてしばらく受けていなかった
わが家は、いわゆる「がん家系」なんです。母が50代で胃がんに罹り、一旦完治したものの86歳で膀胱がんにかかり、その2年後に亡くなりました。私自身も58歳のときに子宮体がんを経験しています。
また、私は、なぜだか検査に引っかかりやすい体質で、過去にすい臓がんを疑われて、手術をした経験もあります。その時のすい臓の検査もとても辛かったことを覚えています。だからこそ、いまだに検査全般が苦手で、いまでも病院で血圧を測ると緊張で異常値が出るほどなんです。
こうした経験からも、健康の重要性は自分自身よくよくわかっていました。でも当時の開腹手術の影響で、今でも内視鏡検査は辛いというイメージがあり、どうしても検査から足が遠のいてしまっていました。
検査を受けたきっかけは、息子からのプレゼント
尿だけで、がんの早期リスクがわかる、しかも気になっていたすい臓がんにも強い検査があると聞いて、すごくそれが印象に残りました。息子が「家族みんなで受けたい」と、私の分も購入してくれましたので、まずは受けてみることに。
検査は自宅で採尿して、送るだけ。これだけでいいんだ、という感じでした。遠くの病院まで運転して大掛かりな検査を受けに行く必要もないですし、ふらふらする麻酔をする必要もない。しかも、病院で検査を受けるときの、あの独特の緊張感も経験せずに済むので、とてもいいなと思いました。
検査はまさかの「大腸がん中リスク」、すぐに近所のクリニックへ
簡単な検査もあるんだな、と気軽に受けてみたのですが、自宅に届いた結果をいざあけてみると、「大腸がんのリスク:中」と書かれていました。
そのころ、ちょうどお腹の調子が良くなかったんですよ。「これはもしかして?」と思い、ためらわず近所のクリニックに結果を持参しました。先生は話を聞いてくださり、「今はこんな検査があるんですねえ」と言いながら、すぐに大腸内視鏡検査を手配してくださいました。
内視鏡の当日、検査の後に先生から「ポリープがひとつだけ見つかりましたが、おそらく心配いらないでしょう」とにこやかにおっしゃられたので、そのまま安心して帰宅したんです。
検査で取ったポリープが「将来がんになる可能性が非常に高いもの」だった
ところが2週間後、病院に内視鏡検査の詳細な結果を聞きに行ったときに、内視鏡当日とは一転して先生の表情が真剣な顔つきに変わっていたんです。
先生がおっしゃるには、今回のポリープを詳しく調べてみたところ、鋸歯状病変(きょしじょうびょうへん)という、将来がん化するリスクの高いタイプだとわかったそうです。
「このタイプのポリープは将来がんになる可能性がすごい高いから、もう取ってあるので安心していいけど、これからも2年に1回は必ず検査に来てください」とのこと。
内視鏡をした日とはうってかわって、その日の先生の表情や声のトーンがとてもシリアスに変わっていたんです。「これは危なかったな」と思いましたね。もし放置していたら、下手するとがんになっていたかもしれない。
今回マイシグナルや、その後の内視鏡検査を受けて本当によかったです。
がんも、早期にみつかれば「おでき」みたいなもの。
私は今70代ですが、もう少し先輩の80代の方々と話していると、みんな恋愛だってまだしたいし、やり残したことが山ほどある。人は最後まで「少しでも長く、楽しく生きたい」と願っているんですよ。
それでも、同時に「がんなんて、見つかるのが怖いから、検査は先延ばし」という声をたくさん聞きます。でも、本当に怖いのは「検査をしなかったから、見つかったときにすでに進行している」ことなんですよね。
検査が怖いという方々に伝えたいのが、私の事例のように、がんも、芽のうちに摘むことができれば、全然痛くないし、怖くないということです。本当に早期のがんの芽のうちであれば、おできみたいなものですから。見つかったら、取ればいい。
特に、男の人のほうが怖がりで、何もしていないのに『痛い痛い』と言うんですよ(笑)。 だからこそ尿を採るだけの検査なら、検査嫌いな男性でもハードルが低いですよね。旦那さんにぜひ受けてもらいたい奥さまも多いはずです。
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水沼 未雅
博士(薬学)、薬剤師
京都大学薬学部卒業。東京大学大学院 薬学系研究科にて博士号(薬学)取得。アストラゼネカ株式会社のメディカルアフェアーズ部門にて、新製品の上市準備、メディカル戦略策定、研究企画、学術コミュニケーション等を経験後、Craifにて事業開発に従事。