マイシグナル
がんリスク検査 マイシグナル® 受検体験談 (39歳女性) – 子育てが忙しくがん検診を5年受けられず。気になる検査結果とは?
- 公開日: 7/17/2024
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- 最終更新日: 9/13/2024
小学1年生と4年生の子育てに奮闘中の花田優子さん(39歳・女性)。看護師として病院勤務や大学の非常勤講師を経験された後、現在は在宅でライティングや保健指導などをされています。
「看護師時代の同僚が2人、それぞれ30代・40代でがんになり、とてもショックを受けました」
看護師としてがん患者さんに接していただけでなく、同世代のがんを身近に経験された花田さん。
そんな花田さんに、今回、マイシグナル®を受けてもらいました。
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目次
子育てや仕事でがん検診に行く時間がない
──「マイシグナル®」はご存じでしたか?
がんのリスクを簡単に調べる方法があるというのは知っていましたが、どんな種類の検査があって、どんなふうに検査するのか詳しくは知りませんでした。
今回、マイシグナル®を知って、尿だけで検査ができると聞いてすごいなと思いました。子どもがいると、なかなかがん検診に行けないので、簡単に検査できるのは助かりますね。
──お子さんがいると、時間が取れないし、急な体調不良などで予定が立てにくいですよね。健康診断やがん検診も定期的に受けるのは難しいかと思いますが、いかがでしょうか?
看護師として働いているときは、毎年、職場で健康診断を受ける機会がありました。それが看護師を辞めてからは、健康診断やがん検診を受ける機会がなくなってしまって、なかなか受けられていなかったんです。
昨年、自治体が39歳以下を対象に行っている「若者健診」という健康診断を受ける機会があったので行ってきました。結果はなにも異常なく、ホッとしました。
若者健診のときに、保健師さんからがん検診の案内をされたんですが…行かないといけないと思いつつ、受診できていないです。
──がん検診を最後に受けられたのはいつ頃ですか?
がん検診を受けたのは、5年ぐらい前ですね。下の子がまだ乳幼児のころに人間ドックに行ったときに受けたのが最後です。時間がないのもあるし、乳がん検診だとマンモグラフィのときに乳房を挟まれるのが本当に痛くて…。それから足が遠のいてしまっています。
40歳になれば自治体のがん検診の対象になりますが、1日ですべてのがん検診を受けることができないですし…。もっと受けやすくなればいいなと思います。
同僚2人ががんにかかり、そのうち1人が亡くなったと聞き衝撃を受ける
──花田さんのご家族やご親戚、ご友人などでがんになられた方はいらっしゃいますか?
祖母が80歳を超えてから大腸がんになりました。手術をしたんですが、体力が落ちてしまって…。がんが直接の原因ではないのですが、亡くなっています。祖母の死は年齢的にもまだ理解できたのですが、ショックだったのが同僚ががんにかかったことです。
私は以前、看護師として働いていたんですが、30代の同僚が肺がんに、40代の同僚が乳がんになったんです。肺がんが見つかった同僚は、発見から1~2年ほどで亡くなったと聞きました…。
身近な人が若くしてがんで亡くなったのは、かなりショックでしたね…。
──それはショックが大きかったかと思います。若い年代でのがんを身近に経験されて、がんに対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
年を重ねてからがんになるイメージがありましたが、若くてもがんになるんだと痛感しました。がんは治る病気になってきたという話もありますが、かかる人も増えていますし、他人事ではないなと感じています。
今30代ですが、自分もいつがんになってもおかしくないんだと思うと…怖いですね。
下の子が小学生に 送迎の必要がなくなり自宅フィットネスを開始
──個人的に健康になにか気を使われていることはありますか?
3か月ほど前から自宅でフィットネスを始めました。在宅での仕事なので、以前から運動不足が気になってはいたんです。さらに、今年の春に下の子が小学校に入学したので、幼稚園の送迎が必要なくなり、歩いたり自転車に乗ったりする頻度が激減してしまって。
そこで、数年前に流行った、コントローラーを装着して全身を動かすフィットネスゲームを始めてみました。敵を倒すために筋トレやヨガを頑張っています。
ただ、頻度が週1回程度なので、もっと運動の機会を増やさないといけないなと思っています。フィットネス以外だと、子どもと公園に行ったりしていますね。
──それは楽しく運動ができていいですね!運動面以外で気を使われていることはありますか?
食事にも気を使うようにしています。夫も私も30代後半なので、なかなか脂肪が落ちなくなってきて…。空気を吸っているだけで太っていくように感じますね。
子どももいるので、栄養バランスを意識した食事作りを心がけています。
昨年の健康診断は問題なし。でも「もし悪い結果だったら…」と心配
──「マイシグナル®」のサービスを知って率直にどう思われましたか?
健康意識が高い人は毎年健康診断やがん検診をきちんと受けていますよね。でも、健康にそれほど気を使わない人は「忙しい」「時間がない」と言って、受診しない傾向があるかと思います。
そんな人に対して、マイシグナル®は病院に行かずに自宅で検査できるので、忙しい人も受けやすい検査だと思いました。
あとは費用的なところがどうかですね。
──「マイシグナル®」には、7つのがんのリスクを検査する「マイシグナル・スキャン」や、全身のがんのリスクを検査する「マイシグナル・ライト」などがあります。今回、花田さんに受けていただく「マイシグナル・ライト」は2万円以下と、「マイシグナル・スキャン」の約1/4の価格になっています。
マイシグナル・ライトだと、がんの種類は特定できないけれど、その分お値段が2万円以下と控え目ということですね。
もしマイシグナル・ライトでがんのリスクが高いと判定されたら、先延ばしにしていたがん検診に行く動機付けになりそうです。
──背中を押す材料としてもらうのはいいですね。検査に対して不安はないでしょうか?
不安はあります。健康診断では問題なかったとはいえ、がんになる割合も増えていると聞きますし「もし悪い結果だったら…」と心配です。でも、今回の結果が悪くても、受診するきっかけになるのではないかなと思います。
それに、医師にも説明しやすいのではないかなと。「がんリスク検査で異常が出ました」と伝えることで、自覚症状がなくても話を聞いてもらいやすいかなと思います。
──確かに医師への説明に「マイシグナル®」の結果を使ってもらうと、話が伝わりやすいかもしれません。それでは、検査キットが届いたら、またお話を伺えればと思います。
ポストインで受け取り簡単!検査手順も問題なし
ついに検査キットが到着。不安はありつつも、さっそく検査を受けてみた花田さん。検査キットが届いてから、検体を送付するまでの様子や感想を伺いました。
──検査キットはどのような形で届きましたか?
ある日ポストを開けると、スリムな箱が入っていました。宅配便で来るのかなと思っていたんですが、ポストに入るサイズだったので受け取りがスムーズでしたね。
箱を開けると、「miSignal LITE」と書かれた箱があり、その箱の中に検査に必要な物品がコンパクトにまとまっていました。
──検査キットが届いてから検体を送るまでのプロセスは問題なかったでしょうか?
イラストでわかりやすく書かれた説明書が同封されていて、その手順どおりに検査すれば大丈夫でした。検査後も、送付先の書かれた送り状を貼って郵便局で出すだけなので、簡単でした。
ただ、朝一番の尿を採る必要があることと、郵便局へ持っていくまでは検体を冷蔵保存する必要があることは、一般的な尿検査とは違っているところかと思います。
説明書を読まずに検査した場合、日中採取した尿を常温保存していた…ということも考えられるので、説明書はしっかり読む必要がありますね。
検査キットが親切設計で使いやすい
──検査手順に問題はなかったようでよかったです。ほかに気になる点などなかったでしょうか?
検査しやすいように、いろいろ工夫がされていて親切でした。尿を採るための白いカップから検体容器に尿を入れるんですが、長いスポイトが同封されていて手を汚さずに移し替えができました。
検体容器もフタがねじって開けるタイプで開けやすく、どこまで尿を入れたらいいかわかるように目盛りの記載もあってわかりやすかったですね。必要な尿も一般的な検尿よりも少なめだったので、もしこぼしたり少量しか取れなかったりしたときにも安心だと思います。
私は郵送までの間、冷蔵庫で保存したので保冷剤は使わなかったのですが、冷蔵庫での保存が難しい人用に保冷剤が同封されていて気が利いているなと思いました。
──そう言っていただけてありがたいです。結果が出るまで1か月ほどかかりますので、また結果が出たらお話を伺えればと思います。
怖くて封筒が開けられない…
昨年の健康診断で異常はなかったものの、がん検診を受けたのが5年前という花田さん。検査結果はどうだったのでしょうか?
──検査結果が届いたそうですが…いかがでしたか?
今朝、封筒がポストに届いていたんですが、怖くてなかなか開けられなくて。
意を決して開けてみたところ、結果は…低リスク(一般的な人と同程度のリスク)でした!
開けるまではすごく緊張していましたが、悪い結果でなくて一安心です!
──それはよかったです!どのように結果が届いたのでしょうか?
封筒に、2種類の冊子が入っていました。1冊が検査結果報告書で、もう一冊が検査結果を受けてのアドバイスをしてくれる内容になっていました。
検査結果報告書には「尿中がんリスクマーカー」の数値と、がんの発症リスクが低・中・高の3段階で記載されており、図やイラストで記載されていてわかりやすかったです。
冊子には結果だけでなく、検査の仕組みやプロセスがわかりやすく解説されているので、この結果がどうやって出たのかを知ることができます。
結果だけだと、なぜこの結果になったのか不安になりますが、詳しく説明されているので「なるほど!」と安心できました。
結果は低リスク!「よかった」の一言
──結果を見て率直な感想をお願いします。
同年代や年下の同僚ががんになって亡くなった人もいましたし、私自身が5年ほどがん検診を受ける機会がなかったので、「もしかしたら…」という不安はありました。
結果が低リスクで本当によかったです。
がん検診の受検と生活習慣の見直しの大切さを再認識
──今回、マイシグナル®を受検されたことで、ご自身のがん検査への向き合い方や生活習慣は変わると思われますか?
私はお腹の調子が変わりやすい体質なんですが、そのことを検査前のWEB申込票に記載したところ、自覚症状に対してどんながんのリスクが考えられるか、なに科を受診したらいいかが記載されていました。体質だからとあまり気にしなくなっていたので、改めて指摘してもらえてよかったです。大腸がん検診は受けないといけないなと思いました。
また、同封されていた冊子に、がんの予防と早期発見のためになにに気を付けたらいいのかが書かれていました。「たばこを吸わない」「節度のある飲酒を」など、看護師という職業柄、知っていることは多かったんですが、必要な内容を絞って詳しく書かれていたので、気を付けるべきポイントがすごくわかりやすかったです。
例えば、運動習慣についての項目だと、どんな運動をどれぐらいの時間すべきかが書かれていて、改めて日ごろの運動量がまったく足りていないことを認識できました。
やはりもっと運動しないといけないですね。
──マイシグナル®をどういう人におすすめしたいですか?
近しい人ががんになって自分もなるかもと不安を抱えている人や、忙しくてなかなか検査が受けられない人に勧めたいですね。
一度マイシグナル・ライトを受けてみて、低リスクなら安心材料になりますし、もし中リスクや高リスクの結果が出ても、医療機関の受診のきっかけになるかと思います。冊子には、追加検査を実施している医療機関の案内もあって、QRコードを読み込めば地図検索ができました。
ただ、マイシグナル・ライトだと、どこにがんがあるかまではわからないので、物足りないと感じる人がいるかもしれません。でも、尿検査1回で全身の様々ながんのリスクがわかるなら、体への負担もないし、コスパもいいのではと思いました。
マイシグナル®でがんに備える
マイシグナル®を受検し、全身のがんについて現在のリスクを知ることができた花田さん。「低リスク」という結果にホッと胸を撫で下ろされていました。
日本人のがん罹患率は上昇しており、2019年のデータでは、生涯でがんと診断される確率は、男性では3人のうち2人、女性では2人に1人とされています。(*1)がん発症は決して他人事ではなく、いつ自分の身に降りかかってもおかしくありません。
しかし、がんは早期発見できれば、完治が期待できる病気でもあります。現在のがんのリスクを知ることは、医療機関受診のきっかけになり、がんの早期発見につなげることができます。
尿だけで全身のがんについて現在のリスクをチェックできる検査キット「マイシグナル・ライト」。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
- ※本記事は個人の感想です。
この記事の監修者
広田沙織
看護師 医療ライター兼ディレクター 医療ライターズ事務所メディペン所長 国立循環器病センター(現・国立循環器病研究センター)にて看護師として勤務。2016年より医療ライターとして医療関連のWebコンテンツ制作に関わり、1000記事以上の記事を執筆する。2020年に医療ライターズ事務所メディペンを立ち上げ、提携ライターと共にエビデンスに基づいた医療記事の執筆を行う。