がん検査
「すい臓がん」に備えるための情報冊子を「無料」で配布中です
- 公開日: 5/1/2025
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- 最終更新日: 5/2/2025

すい臓がんの5年生存率は8%、全がんの中で最も低いがんとして知られています ※1。
予後が悪い要因として①早期発見が非常に困難、②進行が速く、転移を起こしやすい、③抗がん剤がなかなか効かない、等の特徴があります。
さらに、市区町村のがん検診には、すい臓がんの検査は含まれておらず※2、早期発見の機会を逃してしまいがち。
そんなすい臓がんに備えるための情報誌「-安心のために- 知っておきたい「すい臓がん」のこと」を「無料」で配布中です。
すい臓がんの基礎情報、がんにならないための過ごし方、一般的なすい臓がんの検査についてまとめています📚
受け取りを希望する場合は、下記のボタンよりフォームを開いて、メールアドレスのご入力をお願いします。メールにて冊子をお送りします。
今後のがん対策のために、ぜひお役立てください。
冊子のイメージ:

※1 国立がん研究センターがん情報サービス「全国がん罹患モニタリング集計2009-2011年生存率報告」
※2 がんの定期検診は市区町村が行っている対策型検診としての住民検診を指しています
この記事の監修者

市川裕樹
名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授、博士(薬学)、薬剤師
東京大学大学院 薬学系研究科にてケミカルバイオロジーを専攻し博士号(薬学)を取得。研究活動に並行してGlobal Healthのプロジェクトにも従事。幼少期をオランダで過ごした海外経験と技術バックグラウンドを活かし、米国のNPOにてザンビア等の開発途上国への医療テクノロジー導入も支援。大学院修了後、2013年にバイエル薬品に入社。オンコロジーや眼科領域事業でMR、マーケティングの経験を積んだ後、経営企画や全社プロジェクトのPMO等、幅広い業務をリードした。 同社を退職後、2019年1月Craif株式会社に参画。