がんの症状

食道がんの症状と原因: 初期症状・末期症状とげっぷ・喉の違和感との関係を解説

  • 公開日: 2/22/2024
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  • 最終更新日: 2/27/2024
  • #食道がん
食道がんの症状と原因: 初期症状・末期症状とげっぷ・喉の違和感との関係を解説
質問者

質問者

よく飲みに行っていた友人が食道がんになったらしいんです。先月、一緒に飲んでいたときに「最近、胃の上あたりがチクチクするんだよね」と話していたんですが、まさか食道がんとは…。

先生

先生

それは心配ですね。「もしかしたら自分も」と不安になりますよね。

質問者

質問者

そうなんです!食後の胸の違和感とかげっぷがよく出るとか、今まで気にしていなかった症状も気になって…。がん検診も受けたことがないので、余計に不安です。

先生

先生

食道がんは初期には自覚症状がないことも多いので、一度検査をしてみましょう。

2019年の食道がんの罹患数は男性が約2.2万人、女性が約5千人で、がんの罹患数では男性第7位です。(*1)(*2)

また、2021年の食道がんの死亡数は男性が約9千人、女性が約2千人で、男性のがん死亡数第8位となっています。(*2)(*3)

がん全体として見ると食道がんの割合は小さいですが、年間1万人以上が亡くなる病気です。食道がんは加齢や飲酒、喫煙などの生活習慣や、食道の病気などが関係していると考えられています。

ここでは、食道がんの症状と原因についてくわしく解説していきます。

この記事でわかること

  • 食道がんは罹患数・死亡数共に女性より男性のほうが約4倍多い
  • 食道がんのリスクは飲酒や喫煙との関連が大きい
  • 生まれつきお酒が弱い人は食道がんの発症リスクが高い
  • 食道がんは初期症状がない場合が多い
  • 食道がん発見のきっかけで最も多いのは、自覚症状による受診(その他・不明を含む)である
  • 市町村のがん検診に「食道がん検診」はないが胃がん検診で発見されることがある
  • 定期的に健康診断や人間ドックで胃カメラやバリウム検査を受けることが大切

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食道がんとは

質問者

質問者

食道って胃につながるパイプみたいなものと聞いたのですが、どこから始まるんでしょうか?口の奥に食道があると考えたらいいですか?

先生

先生

口の奥には咽頭(いんとう)があります。咽頭は食べ物が通る道で食道につながります。なので、食べ物を食べると、口から咽頭、食道を通って胃に入ることになるんです。

質問者

質問者

咽頭の次が食道なんですね。胃ってみぞおちにありますよね?食道は結構長い臓器なんでしょうか?

先生

先生

そうですね。長さは25cmぐらいで、太さ2~3cmです。(*4)食べ物が食道に入ると、食道の壁が動いて食べ物を胃まで運びます。食道自体には消化する機能はありません。

食道を3等分したとき、真ん中か下1/3に食道がんが発生しやすいです。食道の周りには気管や気管支、肺、心臓、大動脈などの主要な臓器が位置しています。

そのため、食道がんが食道の外側へ進行すると、周りの臓器やリンパ節に広がっていくことになります。

食道がんには扁平上皮がんと腺がんがあり、日本人の場合は90%以上が扁平上皮がんです。欧米では腺がんのほうが多いですが、日本でも近年、腺がんが増加しています。(*5)

食道がんが初期で見つかった場合、5年生存率は80~90%程度です。(*6)食道がんには公的な検診がありませんが、胃がん検診や人間ドック、健康診断などで見つかることがあります。定期的に検診を受け、早期発見につなげましょう。

食道がんの原因とリスク因子、食道がんになりやすい人とは?

食道がんは、食道の内腔の表面をおおう粘膜から発生するがんです。食道の粘膜から発生したがんは、粘膜下層、固有筋層、外膜へと深く進行していきます。

食道がんの発症の原因やリスク因子としては、以下の4つが挙げられます。

年齢が50歳以上

食道がんは男性に多く、40代から増え始めます。そして50代以降に急激に罹患数が増え、最も多いのが70代です。

食道がんの罹患率を見てみると、人口10万人あたり30代では1人だったのが、40代で10人程度、60代後半では90人となります。(*1)

女性は加齢に伴い少しずつ増加しますが、男性に比べて罹患数が少なく、男女差が大きいのが特徴です。

飲酒・喫煙

食道がんの大きなリスク因子が、飲酒と喫煙です。

特に、生まれつきお酒に弱い人は要注意です。お酒を飲むと体内で「アセトアルデヒド」という物質が作られますが、お酒に弱い人はこのアセトアルデヒドを分解する酵素(アルコール代謝酵素)の働きが弱いことがわかっています。アセトアルデヒドには発がん性があるため、体に残る時間が長くなることで食道がんのリスク因子となります。

また、喫煙も、喫煙年数が長い人や1日の喫煙本数が多い人ほど、食道がんのリスクを高めることに。タバコの煙は発がん性物質を多く含むため、食道がんをはじめ、口腔・咽頭がんや喉頭がん、肺がんなどのリスクを高めます。

さらに、飲酒と喫煙両方の習慣がある人は、食道がんのリスクがより高まることがわかっています。

逆流性食道炎、バレット食道、アカラシア

食道に炎症を起こす病気の存在は、食道がんのリスクを高めます。

逆流性食道炎(胃食道逆流症)
逆流性食道炎は、胃から胃酸や消化された食べ物が食道に逆流することによって、食道に炎症が起きた状態です。本来、食道と胃のつなぎ目は食事中以外はぎゅっと閉まった状態ですが、緩んでしまうことで逆流が起こり、逆流性食道炎となります。
食道とつなぎ目が緩む原因としては、加齢や食べ過ぎ、早食い、肥満、衣服による締め付けなどが挙げられます。
逆流性食道炎は、バレット食道の大きなリスク因子です。

バレット食道
食道と胃のつなぎ目は本来、食道粘膜がありますが、胃酸などによる刺激が続くと胃粘膜に似た組織に変化します。この状態をバレット食道といいます。バレット食道は、食道がんのうち、腺がんのリスク因子です。

アカラシア
アカラシアは、食道と胃のつなぎ目がうまく開かず、食べ物が食道に溜まりやすい状態です。食道の動きにかかわる、神経の異常が原因と考えられています。
食道内に溜まった食べ物によって食道粘膜が刺激され続けるため、常に食道炎が起きた状態となります。

遺伝的な要因

食道がんは、TP53遺伝子などの変異によって発症しやすくなることがわかっています。この遺伝子変異を誘発するのが、飲酒や喫煙です。

また、アルコール代謝酵素にかかわる遺伝子(ALDH2遺伝子)のタイプも関係しています。ALDH2遺伝子はお酒の強さに関係する遺伝子です。この遺伝子のタイプによって「お酒が飲める」「ある程度飲める」「全然飲めない」の3つに分かれます。

そして、お酒が飲めない人で飲酒量が多い人ほど、食道がんを発症するリスクが高いことがわかっています。

そのため、遺伝子変異の原因となる飲酒や喫煙は控え、遺伝的な要因については一度調べておいたほうが安心と言えるでしょう。

遺伝子情報を活用した検査キット「マイシグナル」は、食道がんを含む7つのがんの遺伝的リスクや現在のリスクを、唾液や尿だけで調べることができます。

気になる方はこちらのがんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」もご覧ください。

食道がんの初期症状とは?喉の違和感はサイン?

質問者

質問者

食道がんの初期症状は、胸あたりのチクチク感以外になにかあるんでしょうか?

先生

先生

食道がんは無症状の場合が多いですが、飲食時に胸や喉のチクチク感や違和感を覚える方もいます。「しみる」と感じる方もいますね。

質問者

質問者

なるほど。そういった症状が続く場合は要注意ということですね。

先生

先生

一時的に症状が消える場合もあるので、ずっと続かなくても注意したほうがいいでしょう。いつもと違う症状が現れたら早めに受診することが大切です。

食道がんは、胸や喉あたりのチクチク感や違和感などの症状が現れる場合もありますが、初期には症状がほとんどありません。ある程度進行してがんが大きくなると、食べ物が飲み込みにくかったり、喉に違和感があったりするなどの症状が出る場合もあります。

症状が一旦消えることもあり、「一時的な異常だった」と見過ごされる可能性もあります。

日ごろから、異常を感じたら早めに医療機関を受診することを意識するようにしましょう。

​​​​​​​​食道がんの進行速度と進行してくると現れる症状

質問者

質問者

食道がんは進行すると、どんどん大きくなっていくのでしょうか?

先生

先生

食道がんは、粘膜層、粘膜下層、固有筋層、外膜へと深く進行していきます。深さだけではなく、食道の内腔を狭めるように大きくなったり、食道の内腔を一周するように広がったりする場合もあります。

食道がんの病期(ステージ)の区分を見てみましょう。病期は0期〜ⅣA、ⅣB期まであり、食道がんの深さや隣接する臓器への進行具合、近くのリンパ節への転移の有無、食道から離れたリンパ節や臓器への転移の有無から判断されます。

T因子
(原発巣の広がり)
T1a がんが粘膜内にとどまる
T1b がんが粘膜下層にとどまる
T2 がんが固有筋層にとどまる
T3r がんが食道外膜にまで広がっているが、隣接臓器(心臓、腹膜など)への浸潤がなく、切除ができる
T3br がんが食道外膜にまで広がり、隣接臓器に浸潤している可能性があり、切除できるかどうかの境界である
T4 がんが食道周囲の臓器(肺、大動脈、気管など)にまで明らかに広がっている
N因子*
(リンパ節転移)
N0 リンパ節転移がない
N1 領域リンパ節内にリンパ節転移が1~2個ある
N2 領域リンパ節内にリンパ節転移が3~6個ある
N3 領域リンパ節内にリンパ節転移が7個以上ある
M因子*
(遠隔転移)
M0 遠隔転移がない
M1a 切除による治療効果が期待できる領域外リンパ節(がんから離れたリンパ節)に転移がある
M1b M1a以外の領域外リンパ節または遠隔臓器(食道から離れた臓器)に転移がある
  • *食道がんがある場所ごとに、転移の頻度や切除による効果を総合的に判断して、「領域リンパ節」および「切除による効果が期待できる領域外リンパ節」が分類されています。

 
転移壁深達度 N0 N1 N2, N3, M1a M1b
T0, T1a 0 ⅢA ⅣB
T1b ⅢA ⅣB
T2 ⅢA ⅢA ⅣB
T3r ⅢA ⅢA ⅣB
T3br ⅢB ⅢB ⅢB ⅣB
T4 ⅣA ⅣA ⅣA ⅣB
質問者

質問者

食道がんが進行すると、どんな症状が出るんでしょうか?

先生

先生

がんが大きくなって食道の内腔が狭くなると、げっぷが出やすくなったり、食べ物が通りにくくなったりしますね。食事の量が減るので体重も減ります。 また、食道は臓器を包む一番外の膜(漿膜)がないため、周りにある気管や気管支、肺、背骨、大動脈にがんが進行しやすい特徴があるのです。 そのため、咳や声のかすれ、胸や背中の痛みなどの症状が出ることがあります。

食道がんの9割を占める扁平上皮がんは、非常に進行が速いがんです。症状を自覚してから約3か月で水分が通りにくくなるまでに進行するケースもあり、初期での発見が難しくなっています。

食道がんの5年相対生存率を見てみると、Ⅰ期で80%程度、Ⅱ期で50%程度と低く、Ⅲ期で30%を下回り、Ⅳ期では10%に届きません。(*6)

食道がんの早期発見には、検診や人間ドックなどで上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)や上部消化管造影検査(バリウム検査)を定期的に受けることが大切です。

そして、異常に早く気づけるように、食道がんが進行してくると現れる症状を知っておきましょう。

頻繁にげっぷが出る

食道は食べ物を胃に送るために伸びたり縮んだりします。食道がんがあるとこの動きがうまくできなくなり、頻繁なげっぷの原因となります。

胸の違和感・飲食物のつかえ感

がんが食道の内腔を狭めると、食べ物がつかえやすくなり、胸の違和感や食べ物のつかえ感、飲み込みづらいなどの症状が見られることがあります。

咳・声のかすれ・喉の痛み

食道がんが気管や気管支に進行すると、咳や声のかすれなどの症状が見られます。

また、声帯を調節している神経への進行や、リンパ節への転移による圧迫などによって声のかすれや胸部の痛みが出ることがあります。

体重減少

食道がんによって食道の内腔が狭くなると、食べ物が通過しにくくなります。食事の量が減少するため、体重が減りやすくなります。

胸や背中の痛み

がんが食道を超えて肺や背骨などに進行すると、胸や背中の痛みが出てきます。

食道がんの末期症状とは

質問者

質問者

食道がんは、末期になるとどんな症状が出るのでしょうか?

先生

先生

食道がんは周りに広がったり、転移したりしやすいがんなので、症状もさまざまです。例えば、気管にがんが広がった場合、食道と気管がつながることがあります。

質問者

質問者

え!食道と気管がつながって大丈夫なんでしょうか?

先生

先生

気道内に唾液などが入るので肺炎の原因になり、命を落とすこともあります。ほかにも、食道から大動脈にがんが広がった場合だと、食道と大動脈がつながり大出血を起こすことがあるんです。

食道がんが進行すると、接している気管や気管支、肺、背骨、大動脈にがんが広がります。気管や気管支、大動脈に進行した場合には、食道とつながることがあり、命にかかわる合併症を引き起こす原因になります。

また、食道がんはリンパや血流に乗って転移しやすいがんです。肺や肝臓、骨、腹膜、胸膜などへ転移し、さまざまな症状を引き起こします。

末期の食道がんで起こる可能性のある状態や症状を見てみましょう。

呼吸困難
食道がんが気管に進行すると、呼吸困難を起こすことがあります。

肺炎
食道がんが肺や気管、気管支に進行したり転移したりすると、肺炎の原因となります。がんの進行や治療によって抵抗力が落ち、肺炎を起こすこともあります。

大量の吐血
食道がんが大動脈に進行して部分的につながった場合、大動脈を流れる大量の血液が食道に入ります。突然の大量の吐血が起こるため、命にかかわります。

体重の減少の加速
食道がんが進行すると、食道の通りがさらに悪くなり、水も通りにくくなります。食事が取れないため、体重がさらに減少します。点滴や胃ろう(お腹の壁から胃に穴を開けたもの)などによって栄養を補給するなどの対応が必要です。

食道がん発覚のきっかけとは

食道がん発見のきっかけとして最も多いのが、自覚症状による受診(その他・不明を含む)です。ただ、初期には症状が出にくいこともあり、自覚症状によって見つかるケースはⅡ期以降に多くなります。(*7)

自治体が行うがん検診の中に「食道がん検診」はありませんが、胃がん検診や人間ドック、健康診断などで見つかるケースがあります。そのため、定期的な検診を受けることは、食道がんや他のがんの発見に必要なことです。自覚症状があれば速やかに医療機関を受診し、症状がない場合も定期的に検診を受けるようにしましょう。

食道がんの検査方法とは

質問者

質問者

食道がんって、レントゲンでわかるんでしょうか?

先生

先生

食道がんが疑われる場合には、上部消化管内視鏡検査もしくは上部消化管造影検査を行います。よく「胃カメラ」と「バリウム検査」と呼ばれますね。上部消化管造影検査は、バリウムを飲んでレントゲン撮影を行い、食道の形に異常がないかを見ます。

質問者

質問者

胃カメラとバリウム検査で食道がんがわかるんですね。「胃カメラ」というから、胃しか検査できないものと思っていました。食道も検査できるんですね。

先生

先生

そうなんです。胃を見るには食道を通る必要があるので、胃カメラは食道がんの検査にも使われます。胃がん検診で食道がんが見つかるケースがあるのはそういうことです。 特に初期の食道がんは、胃カメラのほうが見つけやすいですね。初期の食道がんは食道の形状に影響がない場合も多いので、バリウム検査だと気づかれない場合もあります。

食道がんの主な検査方法は、上部消化管内視鏡検査と上部消化管造影検査です。初期の食道がんでは上部消化管内視鏡検査のほうが発見しやすくなっています。

もし、上部消化管内視鏡検査と上部消化管造影検査で異常が認められた場合には、超音波を用いた内視鏡検査や、がんと疑わしい部分を採取して病理検査を行います。

さらに、CT検査やMRI検査、PET検査などで状態をくわしく調べることもあります。

食道がんの検査については、こちらの「食道がんの検査方法と費用とは?バリウム・内視鏡、他」もご覧ください。

まとめ、食道がん早期発見のためにできること

それではこの記事をまとめましょう。

  • 食道がんは罹患数・死亡数共に女性より男性のほうが約4倍多い
  • 食道がんのリスクは飲酒や喫煙との関連が大きい
  • 生まれつきお酒が弱い人は食道がんの発症リスクが高い
  • 食道がんは初期症状がない場合が多い
  • 食道がん発見のきっかけで最も多いのは、自覚症状による受診(その他・不明を含む)である
  • 市町村のがん検診に「食道がん検診」はないが胃がん検診で発見されることがある
  • 定期的に健康診断や人間ドックで胃カメラやバリウム検査を受けることが大切

食道がんの早期発見には、定期的に健康診断や人間ドック、胃がん検診を受けること、胸や喉のチクチク感や違和感などの異常を感じたら早めに医療機関を受診することが大切です。

食道がんの症状について知っておくことで、ちょっとした異常でも気づくことができ、早期発見につなげることができます。

そして、食道がんのリスクを下げるために、過度の飲酒を避け、禁煙することが大切です。特にお酒が弱い人は要注意であることを知っておきましょう。

自宅で食道がんのリスクを検査する方法もあります。「マイシグナル」は、唾液や尿だけで大腸乳房卵巣すい臓食道の7つのがんの遺伝的リスクや現在のリスクをチェックできる検査キットです。自分のがんのリスクについて知りたい方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

参考
  • 本記事に記載されている費用は当社(Craif)が独自で調べたものになります。実際の費用は各医療機関にお問い合わせください。

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