マイシグナル・スキャンの肺がんリスク検査
マイシグナル・スキャンは自宅で簡単に肺がんのリスクを調べられる尿検査キットです。最も死亡数が多い肺がんの初期症状は見逃されやすく定期的ながん検査・検診が重要です。
肺がんの特徴とは?
肺がんは、気管支や肺胞の細胞が何らかの原因でがん化したものです。 初期症状は咳、痰、発熱などですが、これらは肺がん以外の呼吸器の病気にも見られる症状なため、 見逃されやすく、気づかないうちに進行していることもあります。
死亡数の多いがん種TOP3 (2020年、男女合計)
01
男性では断トツ1位、女性では2位のがん死亡数
男性における肺がん死亡数は約53,000人で2位の胃がんにおける28,000人と比べると断トツの1位となっています。女性においてもその数は22,000人で2位となっており、男女合計肺がん死亡数は約75,000人、がんによる部位別の死因の第1位となっています。
参照:「国立がん研究センターがん情報サービス」
年齢別罹患率人口10万人あたりの罹患数
(肺がん、2018年)
02
特に男性は50代から罹患率が急上昇
肺がんの罹患数は年々増加しており、2019年には約12万6,000人(男性約8万4,000人、女性約4万2,000人)が肺がんと診断されています。男性の方が女性の約2倍多く、年齢があがるほど罹患率も高くなり、特に男性では50代から罹患率が急激に増加します。
出典: 「国立がん研究センターがん情報サービス」
03
転移のリスクが大きい
肺はもともと全身から血液が集まる臓器で、二酸化炭素を放出し新たな酸素を受けとり、ガス交換を担っています。また、肺はリンパ系という主に免疫機能を担うネットワークが張りめぐらされています。この2つの理由から、肺がんは他の臓器に広がりやすいと考えられています。
出典: 日本肺癌学会「肺がんについて」
こんな人は要注意、肺がんの危険因子
加齢
自分や家族が喫煙する・していた
肺がんにかかった家族・親戚がいる
結核にかかったことがある
出典:「国立がん研究センターがん情報サービス」
マイシグナル・スキャンなら、 肺がんのリスク検査が可能です
一年に一回、もしくは半年に一回などの検査で、今のがんリスクを調べます。尿のマイクロRNAをAIで解析する世界初の技術で、高精度に。
万一リスクが高かった場合も、何科の病院でどんな追加検査を受けたらいいか、具体的にご提案します。
700以上の医療機関に導入
されるほどの⾼い信頼性
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現在のがんリスクが
がんの種類ごとにわかる
がんの種類ごとにわかる
尿だけでステージ1から
がんリスクを検知
がんリスクを検知
肺がん以外のがんのリスクも一度に、しかも個別に検査可能です
調べられるがんの種類
食道がん
乳がん
大腸がん
卵巣がん
肺がん
胃がん
すい臓がん
自宅で完結!検査の流れ
マイシグナル®がん対策セット
マイシグナル・ナビとのセット購入がおすすめ
生まれ持った遺伝的ながんのリスクを調べる「マイシグナル・ナビ」とのセットで、より包括的ながん対策を。
がんのおよそ3割は遺伝的な要因※と言われており、2つの検査を組み合わせることで、現在のがんの状態だけではなく、体質的にどのがんの種類のリスクが高いかを調べることができます。
「一生」と「今」。2つの軸で、がんリスク検査。
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一回のみ
84,100円(税込)
定期便
79,100円(税込)
検査できるがんの種類はマイシグナル・スキャンと同じ7つのがん (すい臓がん、肺がん、胃がん、大腸がん、食道がん、卵巣がん、乳がん)です。卵巣がん、乳がんは女性のみ対象となります。
※ 定期便の決済方法はクレジットカード決済のみ対応しています。2回目以降は64,300円でマイシグナル・スキャンのみがお届け対象です。
※ N Engl J Med 2000; 343:78-85
肺がんに関するよくある質問
Q.
肺がんとは?
A.
肺は、取り込んだ酸素を全身の血液に送る機能を担うため、肺がんは、リンパ節、骨、脳、肝臓などの臓器にまで転移しやすいという特徴があります。日本では、1年間に75,000人以上が肺がんと診断されています。2020年には126,548人が肺がんのため亡くなりました。
出典
国立がん研究センターがん情報サービス「肺がん」
一般社団法人日本呼吸器学会「転移性肺腫瘍」
国立がん研究センターがん情報サービス「肺がん」
一般社団法人日本呼吸器学会「転移性肺腫瘍」
Q.
肺がんはどんな症状が出ますか?
A.
肺がんの主な症状は咳、痰、息苦しさなどですが、これは風邪や気管支炎など肺がん以外の病気でも現れる症状です。肺がん特有の症状がないことから、肺がんの初期症状は見過ごされ、早期発見が遅れることが多くあります。
出典: 国立がん研究センターがん情報サービス「肺がん」
Q.
肺がんどうやって気づくのですか?
A.
咳、痰、血痰、呼吸や声の乱れ、健康診断で撮影した胸部X線写真で異常がみられたなどといった理由で受診し、肺がんが発見されることがあります。胸部X線検査、喀痰細胞診、胸部CT検査、気管支鏡検査などを行った上で肺がんの確定診断が行われます。
出典: 認定NPO法人キャンサーネットジャパン「もっと知ってほしい 肺がんのこと」
Q.
肺がんの原因は何ですか?
A.
肺がんの危険因子の1つは喫煙です。喫煙者は非喫煙者と比べて3〜5倍肺がんになりやすく、喫煙歴と喫煙量が多いほど危険性が高くなります。有害物質を吸い込むことや肺結核、慢性閉塞性肺疾患などへの罹患歴も、肺がんの発症リスクを高めると報告されています。
出典: 国立がん研究センターがん情報サービス「肺がん」
Q.
肺がんのリスクは何歳から?
A.
肺がんにかかった人の割合を年齢別にみてみると、40代後半から少しずつ増え始め、60歳以降は加齢に伴って急激に増えていることがわかります。
出典: 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」がん種別統計情報 肺
Q.
肺がんの生存率は?
A.
がんが「限局(がんが原発臓器に留まっている場合)」段階で発見された場合の5年生存率は83.5%である一方、「遠隔(がんが遠隔の臓器にまで転移している場合)」段階で発見された場合の5年生存率は6.4%と大きく下がってしまいます。
出典: 国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」がん種別統計情報 肺
Q.
肺がんの治療法とは?
A.
肺がんの治療方法には、肺葉切除術、胸腔鏡、縮小手術のような手術から化学療法(薬物療法)や放射線療法まで多岐に渡ります。肺がんの治療法は組織型(非小細胞肺がん又は小細胞肺がん)によって大きく異なるため、担当医と話し合って治療法を決めていきます。
出典: 国立がん研究センターがん情報サービス「肺がん」