がんの中でも、特に早期発見が難しいと言われる「すい臓がん」
しかし、すい臓がんには他のがんのような定期的ながん検診プログラムがなく、
さらに、すい臓は体の奥深くに位置し、有効な早期発見の手法が確立されていないのが現状です。

そんな中、「わずか3mLの尿で早期ステージのすい臓がんを高精度で発見」できる可能性が、
著名な医学雑誌「Lancet」の姉妹紙「eClinicalMedicine」に掲載された論文にて示されました。

参照: eClinicalMedicine 2024: 78: 102936
「付き合いの長い友人が突然すい臓がんになってしまった」
「すい臓がんは気になるが、何をしたら良いのかわからない」
「血液検査や人間ドックは受けているが、すい臓がんの早期発見ができるか正直わからない」
そんな方は、ぜひ本記事を最後までご覧ください。
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すい臓がんの早期発見の鍵を握るのは「マイクロRNA」
すい臓がんの早期発見の鍵を握るのは「マイクロRNA」
がん細胞はこの「マイクロRNA」によって、増殖したり、他の組織へと転移したりします。
つまり、マイクロRNAを調べることで、がんが増殖する前の早期がんの存在を見つけられることがわかってきました。

しかし、マイクロRNAは尿中ではとても少なく、検出することが大変難しいという課題がありました。
「尿中には極わずかしか存在しないマイクロRNAを検出するにはどうしたらいいか?」
この課題を解決するために研究チームは、マイクロRNAが入っている封筒のような構造をしたエクソソームに着目しました。
「このマイクロRNAを運んでいるエクソソームを抽出してはどうだろうか?」

これが、本研究の鍵となりました。
マイクロRNAをエクソソームから取り出して分析することで、通常尿からマイクロRNAを直接分析した時と比べて、シグナルの強度を8倍にまで引き上げることに成功。
その結果、早期ステージのすい臓がんにおいては9割を超える驚異的な感度が示されました。

※1 感度と特異度のバランスが最も良いしきい値を設定した場合の数値
※感度・特異度:感度とは病気のある人を正しく、 「病気がある(陽性)」と判定できる割合、特異度とは病気のない人を正しく、「病気がない(陰性)」と判定できる割合
従来の血液マーカーの検査が、3割程度の感度であることと比較すると、遥かに優れた結果です。
そして、このマイクロRNAを使って、すい臓がんのリスク検査ができるのが「マイシグナル・スキャン」です。
尿のマイクロRNAを調べ、すい臓がんのリスクを調べる「マイシグナル・スキャン」とは?
「マイシグナル・スキャン」は検査キットを使って自宅から尿を送るだけで、ステージ1から今のすい臓がんリスクを調べることができます。

自宅から尿を送るだけなので、痛みはもちろん、食事制限もなく、仕事や家庭の予定を調整する必要もありません。

その高い利便性と信頼性から、日本全国の1000以上の医療機関に導入されています。

さらに、マイシグナル・スキャンには、すい臓がんのリスクだけではなく、
男性のがん死亡者数1位の肺がん、女性で1位の大腸がん※7を含む、最大10種のがんリスクを一度に、がん種別で調べることができます※8。

※7 2021国⽴がん研究センターのホームページより ※8 卵巣がん、乳がんは女性のみ検査対象となります。
10種類のがんのリスクをそれぞれ調べようとすると手間や時間がかかりますが、マイシグナル・スキャンなら一度にまとめて調べることができます。
また、がんの種類ごとのリスクを特定できるので、万一リスクが高かった場合も、何科の病院でどんな追加検査を受けたらいいか迷うことはありません。
費用はそれぞれ、すい臓のみを調べるものが 39,800円 (税込)。10種 (すい臓、肺、胃、大腸、食道、卵巣、乳 、腎臓、膀胱、前立腺 )を調べるものは69,300円 (税込)です ※8。
10がん種を調べるメニューは1がん種あたり約7,000円でリスク検査ができるのでおすすめです。
さらに本ページ限定で、マイシグナル・スキャン (10種)の定期便が10,000円オフで利用できるキャンペーン中。
59,300円 (税込)で10種のがんのリスクを調べることができます。
「がんのリスクをしっかり調べたかったけど、これまで中々重い腰が上がらなかった...」という方は、ぜひこの機会をご活用ください。
※キャンペーンの対象は10種のみ。
まずは1年に1度、マイシグナル・スキャンでがんのリスク検査、あなたも始めてみませんか?
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血液検査よりも高い精度で早期がんの検出が可能?世界初。尿のマイクロRNAをAIで、精緻に解析
マイシグナル・スキャンは、国立がん研究センター中央病院、北海道大学、名古屋大学、慶應義塾大学、東京慈恵会医科大学、東京医科大学など
全国約50の大学病院・がん研究センターとの長年の共同研究の末、誕生しました。

マイクロRNAは、がん研究において最先端の物質。新たなバイオマーカー ※9として注目されています。

マイクロRNAの数は2,000種類以上で、すべて形状も異なります。
なかでも特定のマイクロRNAは、がんの活動を早期から知らせる、がんの直接的なシグナル。
そんなマイクロRNAを尿から見るのは、マイシグナル・スキャンが世界初です ※10。
実はこのマイクロRNAは、2024年のノーベル生理学・医学賞を受賞した、今とても注目を集める物質です。
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マイシグナル・スキャンの誕生秘話、仕組みについては下記の動画で紹介されていますのでぜひご覧ください。
50歳を過ぎたら要注意?すい臓がんの危険因子とは
すい臓がんにかかった人の割合を年齢別にみてみると、男女ともに50代から少しずつ増え始め、60代以降は加齢に伴って急激に増えていることがわかります ※13。

年齢以外にも、「お酒・タバコの習慣がある」「糖尿病にかかった、悪化した」などもすい臓がんのリスクが上がる要因です。
特に喫煙者は非喫煙者と比べて1.3〜3.9倍、大量の飲酒が主な原因である慢性膵炎の人は13倍すい臓がんになるリスクが高くなります※14。
また、すい臓がんになると糖尿病の発症や悪化がみられることがあります。すい臓の調子が悪くなると血糖値の調節がうまくできなくなるためです。
糖尿病になるとすい臓がんになるのか、すい臓がんになると糖尿病になるのかは今のところわかっていませんが、糖尿病がある人はすい臓がんのリスクが高くなります※13。
※13 国立がん研究センターがん情報サービス「膵臓がん」 ※14 膵がん患者さんのための診療ガイドラインの解説
すい臓がんの死亡者は年々増加、すい臓がんのリスク検査を
日本では、すい臓がんの死亡者は年々増え続け、2023年には年間の死亡者数が40,000人を超え、がんの種類別死亡者数では胃がんを抜いて3位になりました※1。

すい臓は胃の奥にあり検査がしにくく、特徴的な症状がないため、がんの早期発見が難しいと言われています ※15。
そのため、自覚症状がないうちから定期的に検査をすることが重要です。
すい臓がんは早期発見することで5年生存率が大幅に上昇します。
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※15 国立がん研究センターがん情報サービス「膵臓がん」